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栃木県のがん対策

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がん診療連携拠点病院等 pop

 厚生労働省は全国どこでも質の高いがん医療を提供することができるよう、全国にがん診療連携拠点病院を461箇所(都道府県がん診療連携拠点病院51箇所、地域がん診療連携拠点病院346箇所(うち4箇所が(特例型))、特定領域がんセンター診療連携拠点病院1箇所、国立がん研究センター2箇所、地域がん診療病院を61箇所)を指定しています。

 本県では都道府県がん診療連携拠点病院は1箇所、地域がん診療連携拠点病院は5箇所、地域がん診療病院は2箇所 pop指定を受けています。(2024年4月1日現在)
 その整備のため、厚生労働省は「がん診療連携拠点病院等の整備について」(令和4年8月1日付け 厚生労働省健康局長通知) popの通達により、がん診療連携拠点病院等に指定要件に合致するような整備を要請し、毎年度、現況報告書の提出を義務付けています。

がんゲノム医療中核拠点病院・がんゲノム医療連携病院

 国は、ゲノム医療を必要とする患者さんが、全国どこにいてもがんゲノム医療を受けられる体制を構築するため「がんゲノム医療中核拠点病院」を、がんゲノ ム医療を提供する機能を有する医療機関として「がんゲノム医療拠点病院」を、それぞれ指定しています。
 また、「がんゲノム医療中核拠点病院」または「がんゲノム医療拠点病院」と連携してがんゲノム医療を行う病院として、「がんゲノム医療連携病院」が公表されています。
 本県においては、4箇所の医療機関が、がんゲノム医療連携病院として公表されています。

 がんゲノム医療に関する詳細につきましては、以下をご参照ください。

栃木県内におけるがんゲノム医療提供体制
全国における「がんゲノム医療中核拠点病院」、「がんゲノム医療連携病院」の一覧表等 pop
「がんゲノム医療 もっと詳しく知りたい方へ」 pop

栃木県がん対策推進条例

 栃木県では、がん患者とその家族をはじめ、すべての県民が安心して暮らすことのできる地域社会の実現を目指して、「栃木県がん対策推進条例」 popが制定されました。(2018年4月1日施行)

栃木県がん対策推進計画(4期計画)

 「栃木県がん対策推進計画(4期計画)」は、国の「がん対策推進基本計画(第4期)」を基本とし、「栃木県保健医療計画(8期計画)」「とちぎ健康21プラン(2期計画)」 pop「栃木県肝炎対策推進計画(3期計画)」等の関連施策との整合性を図りつつ、栃木県のがん対策の基本的な方向性を定めたものです。

栃木県がん対策推進協議会・栃木県がん診療連携協議会

 栃木県においては、がん対策事業の計画策定・実施状況の確認・評価を「栃木県がん対策推進協議会」で行い、がん医療等に関しては「栃木県がん診療連携協議会 pop」において役割分担を行い、各部会にて取組を推進しています。

その他

 栃木県では、県におけるがん対策に関する情報をウェブサイトにまとめて掲載しています。